期待感の使い方

期待ってすることもされることもあると思うのですが、この期待感をうまく操るとモチベーションの維持に役立ちそうと思ったので書きます。

人に期待しすぎると期待はずれになる確率が上がって、テンションが下がったり相手へのリスペクトが減る悪い影響が出ると思うんですよね。反対に期待をほとんどしなかったら、大抵の場合相手は期待以上のことをしてくれることになり、ハッピーになれるって思うんですよね。だから、期待は悪だと思っていたのですが、ネットサーフィンしていた時に期待感は人のパフォーマンスを向上させる力(ピグマリオン効果)があると知り一旦終結した期待感使い方について再び考えることになりました。

ピグマリオン効果を使って人のパフォーマンスをあげるって適度の期待感だったらいいとは思うのですが、いくらパフォーマンスを上げてもできないことはできないので、やっぱり人に過剰に期待すると失望してテンションが下がることが起こりうるので、自分第一で考えるのなら期待は悪だなと思いました。でも、自分の間合にいる人には成長してもらいたいのでいい具体に期待する努力はしようと思います。

逆に自分に毒として、人に期待感を出させるような言動をして自分のパフォーマンスを上げれるようにやっています。プライドが強い人にとてもいい方法だと思うのですが、へなちょこプライドしか無い私でも、自分で煽った期待感でモチベーションの維持に役立っているのでおすすめかもしれません。

人に期待しないってなんか薄情な感じがしますが、結果的に期待外れによるその人へのイメージダウンがなくなり、期待以上の行動をしてくれたってことが多くなり、その人にいいイメージがついて情が湧くと思うので完全に薄情では無いってことにしておきます。

 

まとめ

人に期待せず、自分に期待させればお得なのでは?

 

終わり。