ダーツからの学び

昔、友人に勧められたダーツにどっぷりハマっていた時期がありまして、1日に何時間も練習しているうちに少し悟ったことがあったので書きたいと思います。

結果から言うと、自分を弱いところを認めら無いと成長はしないってことを学びました。もちろん、ダーツをやる前からそんなことは知っていましたが、ダーツに熱中したことでそのことを腹の底から理解できました。腹の底から自分の失敗を認められていない時のダーツの練習って、最初はブルを狙うつもりだったのに19トリプルに矢が刺さった時にそれを完全なる失敗だと思えていなかったんですよね。なので、ブルを狙っていてシングルの1とかシングルの5に矢が刺さったときは19トリプルに刺さった時よりも残念な気持ちになるし、自分は下手だなって思っちゃっていました。ブルの練習はブルに入るか入らないかだけなのに。で、ふと悟りが訪れてブルに入らないにしても、どれだけブルに近いかが重要なことなんだ!と思うようになり、自分の弱いところを認めることの重要性を腹の底から理解できました。これはダーツに限った話では無いので、練習を要するものには、また自分の成長のためにはこの学びを活用していく所存。

 

終わり。