優しくされるために考えたこと

人に優しくしてもらいたいならよく自分から優しくしなさいとか言われるとおもんですけど、最近それとは別の方法を思いついたので少し書きたいと思います。

結果から言うと、感謝する習慣を意識することが人に優しくされるために有効なアプローチだと思いました。多分、大体の人は優しくされたらその優しさに恩を感じると思うんですよね。その考えがあるから最初に言った、人に優しくしようってことだと思うんですけど、私はその前に自分が恩を感じるようにすることが先決だと考えました。自分から恩を感じとるには身の回りにアンテナを張る必要があって、例えばホットコーヒーを誰かにいただくにしても、コップを置いてからコーヒーを飲む人が手に取りやすいようにコップを回転させる優しさも意識しないと認知できなとは思うんです。また、この習慣を続けていくと周りの人たちが優しく思えるので、普段の生活も楽しくなるのでおすすめです。

そして、優しくされたい時に自分から感謝を意識すると直接的に相手からの見返り言い換えるなら優しさを求めることにならないので、相手が仮に優しさの見返りをしてくれなくてもストレスだと感じないと思うんですよね。これも大きなメリット。

最後にこのアプローチの一番すごいところは、自分が優しくしようとするアプローチより優しさのインフレが起きやすいところなんですよね。優しさのインフレっと言うのはざっくり言えば仲良くなるなんですけどしっかり言うと、見返りを求めない(見返りを求めているように見えない)優しさを受けると、その受けた人は恩を感じなんかあったときはこっちが優しくしたいなと思い、その時がきたら優しくするとおもんですよね。それで最初に優しくしてくれた人が恩返しとして優しくされたら「この人は優しい人だ!恩返ししよ!」となり優しさのループが始まると思うんですよね。また最初に恩を感じ感謝の気持ちを恩返しした人は感謝されようと思って行動したわけではないので、この感謝のインフレループは成り立ちやすいと思っています。

今のところ、この感謝する習慣を心がけてきて私はハッピーなのでよければ試しにやって見てください!

 

終わり。